風俗営業や援交・愛人募集目当ての利用者を取り締まるべき

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サクラがいる・いないに関わらず出会い系サイトに登録していると、必ずといっていいほど出くわす女性利用者がいます。それが、『風俗営業』と『援助交際・愛人契約目当ての利用者』です。特に、援助交際目当ての女性に関しては、古くから出会い系を利用するという悪しき傾向があります。それに対して、風俗営業の女性はここ数年サクラがいないポイント制の出会い系に多く見られるタイプの不適切な利用者です。いずれも、法令に違反する可能性があるというだけでなく、純粋に出会いを探そうとする男性からすれば甚だ迷惑な存在です。

援交・愛人契約目当ての利用者

出会い系サイトにおける援助交際、いわゆる援交は、昔から大きな問題となってきました。「改正・出会い系サイト規制法」が平成21年に施行されるまでは、建て前ばかりの年齢認証しか行われていなかったため18歳未満の女子高生などが援交相手を募集する場所として出会い系サイトを悪用してきました。このことが、今日まで強く根付いている出会い系に対する悪評の大きな要因となっています。

18歳未満の児童が出会い系を利用できなくなった現在においては、児童こそいなくなったものの大人の援交希望者が出会い系を使い続けています。

サクラ出会い系における援交希望者

サクラとしかメールすることができないサクラ出会い系においては、サクラが援交希望者を装い、あたかも一般の女性かのように男性を騙す手口が非常に多く見受けられます。実際には相手の女性がサクラである以上、両者が実際に出会うことはありませんので援助交際は成立し得ません。そういった意味での問題はありませんが、サクラによる料金の搾取被害という面で大きな問題となる事象です。

こうした被害がなくならない背景には、男性が、相手の女性(この場合サクラ)が援助交際を希望しているにも関わらずメールで誘い出そうとするというモラル意識の低さが大きく影響しています。サクラを雇うということ、そして援助交際という社会的にあらゆる意味で許されざる行為を手口として利用することはもちろん決して許されませんが、それとともに男性の出会い系利用者にも大きな責任があるということです。

サクラがいないサイトにおける援交・愛人契約希望者

それに対し、サクラがいない出会い系においては、サクラ被害はもちろん存在しないわけですが、一般の男女がメール交換して出会うことができるという構造上、援交や・愛人契約が成立してしまうという負の側面があります。驚くことに、援交希望者は堂々と希望する金銭的な条件を掲示板に書き込んでいることが多いのです。ところが、それらの女性は本来利用停止にされるべきであるにも関わらず減る形跡がまったくないのです。サイト管理者がしっかり取り締まるべきですが、取り締まりをしている様子も伺えないのです。したがって、サクラがいない出会い系サイトは援交相手探しや・愛人募集に都合のいい場所としてすっかり定着してしまっているというのが現実です。

この点については、出会い系のサイト管理者や運営者の姿勢が厳しく問われてしかるべきです。

風俗営業をする女性利用者

風俗営業をする女性は、一見すると援助交際希望者と変わりがないように見えます。両者とも同じように、金銭的な条件を挙げたコメントを投稿しているからです。しかし、援助交際希望者と風俗営業をする女性にはある違いがあります。それは、「待ち合わせ場所」を指定するという点です。西日暮里や鶯谷などの風俗店が多い地域を待ち合わせ場所として指定しているのです。

風俗営業に関しては、金銭が発生しても問題がないように思えるかもしれませんが、それは間違いです。現在風俗店への客引きは都の条例により厳しく規制されています。たとえ、ネット上とはいえ限りなく黒に近いグレーな行為と言わざるを得ません。

ただし、問題の根本はそれとは別にあります。
この点に関してもサイト運営者や管理者が取り締まっている形跡がまったくないのです。一応、サイト上では「デリヘル営業などをしている女性がいた場合は発見次第強制退会に処す」という趣旨のアナウンスをおこなってはいるものの、実際にそういう女性を発見して通報しても対処されることはほとんどありません。

つまり、本来であれば率先してサイト内の風紀維持に努めるべきであるサイト管理者が、事実上これらの女性を黙認しているということなのです。

この点についても、援助交際についてと同様厳しく糾弾せねばなりません。

サクラがいない出会い系サイトは、それまでの出会い系の悪しき常識であったサクラを排除したという点で高く評価されるべきであるとは思いますが、援助交際や愛人契約などという社会通念上決して認められないような行為を黙認してしまっていることについては強く改善を迫らなければいけません。